四季の移ろいが豊かな農園で、夏場は農作業、冬場は加工品づくりと年間を通じて安定した作業量を確保している自然のめぐみ。
障がい者一人ひとりの状態・体調に合わせた勤務時間を設定しているので、農作業が初めてというケースでも無理なく仕事を始められます。現地には契約の農業指導員が配置されており、専門的な知識の習得も可能です。
自然のめぐみでは醸造用のぶどうやさくらんぼなど、収益性の高い農作物を生産しているのが特長。全量買い取りなどで収入が安定しやすいため、企業も安心して事業を開始できます。
農園の機材や設備はすべてレンタル可能で、投資が少ないのでリスクも低い上に1~2カ月でスタート可能です。もちろん、障がい者の採用から実地訓練、雇用定着まで手厚いサポートを受けられます。
自然のめぐみは、就労継続支援事業を営むNPO法人と連携するなど、多くの専門家の意見を取り入れながら運営されています。
拠点のひとつである山梨県では農業と福祉の連携に力を入れる自治体が増えており、障がい者の雇用支援の一環として農園業も盛んになってきました。企業の障がい者雇用にも前向きなため、スムーズな採用が期待できるでしょう。
多数の有資格者が在籍 専門スタッフが提供するサポートが充実
業界大手としての実績と経験を活かした運営
【選定理由】2023年4月25日時点でGoogle検索で「障がい者雇用 農園」「障がい者支援 農園」と検索をして出てくる企業の中で、導入企業数を明記している3企業を紹介しています。
2023年6月時点で、公式サイトで確認ができませんでした。
公式サイトに記載なし
自然のめぐみでは農作物の生産に2つのプランを用意しており、ひとつが短期間で生育する米やもち麦、いも、高級野菜など、もうひとつは3~5年をかけて生育する醸造用のぶどうやさくらんぼです。いずれも収益性が高く、事業の安定化が期待できます。事業として農業に取り組みたいという企業におすすめです。
経営コンサルティングや障がい者雇用支援を手がけるスナジャパンは、農業振興にも力を入れています。
自然のめぐみもその取り組みのひとつで、障がい者雇用を通じて農業人口減少対策、遊休・耕作放棄地対策にも貢献してきました。農園では体験型の企業研修や地域交流イベントなども実施され、地域の活性化を促進する一助としても高く評価されています。