高級なお祝い花として知られる胡蝶蘭を栽培しているハートフェルト胡蝶蘭農園。仕事は水やりから花芽の選別、カッティング、仕立て、出荷準備など工程がしっかり分かれており、農作業に不慣れな障がい者でも仕事を覚えやすくなっています。
作業の特性上から現場はバリアフリーではないため、身体障がい者よりも知的障がいや精神障がいを抱える人のほうが向いているようです。
胡蝶蘭は商品価値が高く、ハートフェルト胡蝶蘭農園では贈答用の大型胡蝶蘭をはじめ、福利厚生としても利用できるミディ胡蝶蘭の栽培が可能です。生産者が少ないスプラウトも販売が容易なため、人件費や農園利用料など諸経費を補填できるでしょう。
軌道に乗ってくると、しっかりした売り上げの計上で事業化を目指せるのもこの農園の大きな魅力です。
生産された胡蝶蘭は事業としての売り上げを計上せず、企業での需要や贈答に活用するのもひとつの方法です。それはCSR活動に対する企業の取り組みとしてアピールすることにもつながります。
自社が障がい者雇用に取り組んでいることは、従業員のノーマライゼーション理解にも一役買ってくれるのではないでしょうか。
多数の有資格者が在籍 専門スタッフが提供するサポートが充実
業界大手としての実績と経験を活かした運営
【選定理由】2023年4月25日時点でGoogle検索で「障がい者雇用 農園」「障がい者支援 農園」と検索をして出てくる企業の中で、導入企業数を明記している3企業を紹介しています。
2023年6月時点で、公式サイトで確認ができませんでした。
公式サイトに記載なし
上記のとおり胡蝶蘭は商品価値が高いので、ハートフェルト胡蝶蘭農園での障がい者雇用は本格的な事業化も検討可能 障がい者も企業の利益に関わる体制を生み出したいと考えている企業にぴったりの農園型障がい者雇用支援サービスです。
CSR活動に力を入れている企業というイメージづくりにもつながるでしょう。
複数の士業法人をグループに持ち、それらの領域に関するソフト開発・販売を手がけている株式会社アクセス・アイ。農業・障がい者雇用支援分野では、「がんばりたい、一歩踏み出したい」という障がい者の前向きな気持ちを支えるためハートフェルトフローラルプロジェクトを設立しました。
自社でも就労継続支援事業を運営するなど、社会福祉にも貢献している企業です。