屋内型農園による障がい者雇用支援サービスで多くの実績を上げているIBUKI。障がい者一人ひとりの適性を見極めることを何より大切にするのが創業以来の方針です。
屋内環境だからこそ可能な安定した仕事量と、適性に応じた業務フローの構築が障がい者の就労定着につながっています。障がい者の生活面や医療面に関しても専門家と連携し、幅広いネットワークで障がい者をフルサポートします。
障がい者雇用には、採用しても定着しないという問題がついて回ります。IBUKIの農園サービスは天候の影響を受けない屋内型で、常駐の専門スタッフが障がい者の作業をしっかりサポートしながら定着率を高めています。
期日までに複数の障がい者を雇用しなければならないという場合でも、10年以上にわたる障がい者雇用で培ったノウハウとネットワークで、幅広い障がい者雇用を目指します。
障がい者雇用支援の屋内農園では、葉物野菜の生産がメインの作業になることが一般的です。IBUKIでは葉物野菜のほか、ハーブやエディブルフラワーなど生産物のバリエーションが豊富で、ハーブティーへの二次加工など多くの作業があります。
それらは企業の用途に合わせて営業活動や採用活動のノベルティとして利用されたり、福利厚生の一般としてスタッフに提供されたりと広く活用されます。
多数の有資格者が在籍 専門スタッフが提供するサポートが充実
業界大手としての実績と経験を活かした運営
【選定理由】2023年4月25日時点でGoogle検索で「障がい者雇用 農園」「障がい者支援 農園」と検索をして出てくる企業の中で、導入企業数を明記している3企業を紹介しています。
前職ではスピードを求められてついていかなかったのですが、今は落ち着いて自分のペースで作業できる環境です。
管理者の方に丁寧に教えてもらえるので安心して働いています。
もう企業就労は難しいと思っていたけれど、農業の経験が無くても就職できました。
スウェーデンの自動車メーカー・ボルボの正規ディーラーであるボルボ・カー・ジャパンでは、障がい者の定着率の低さに加えて、洗車など屋外での身体的な業務負担が課題となっていました。
IBUKIを活用することでそれらの課題は解決に向かい、生産したハーブティーをディーラーのお客様に提供することで、障がい者がボルボの一員として責任とやりがいを感じられるようになったそうです。
スポーツ用品の製造・販売を手がけている株式会社ゴールドウインでは、障がい者のメンタルケアに手が回らず、現場では業務の切り出しにも限界を感じていました。
IBUKIのサービスを導入後は7名の障がい者雇用に成功。円滑に仕事を進めるため障がい者の家族とも連携し、支援員の力も借りながら障がい者の仕事をバックアップする体制を構築しています。
劇場やホールの舞台技術をサポートする株式会社パシフィックアートセンターでは、専門的な現場仕事が多いため障がい者への業務の切り出しに苦慮していました。
そこで、安全な作業環境と安定した業務量が得られることからIBUKIの導入を決定。ハーブなどの生産物がクライアントへのノベルティとして使えるイメージがあったことも決め手となり、実際に好評のようです。
日本を代表する大手家電メーカー、パナソニックグループの従業員とそのご家族の疾病予防や健康保持などを担っているパナソニック健康保険組合。職員の多くが医療に関係する専門職であり、障害者にどのような業務を担ってもらうかに課題を抱えていたそうです。
そうした中で目に留まったのが、他ならぬIBUKI。障がい者ひとり1人の特性を把握した上で、サポート体制がしっかり整っていることに魅力を感じたとのこと。また、今では成果物であるハーブティーが、職員や来客時のお客様に大きな人気を博しているそうです。
西武百貨店を中心とした、かつてのセゾングループ傘下のクレジットカード会社であり、現在ではデジタル事業、ファイナンス事業、グローバル事業なども幅広く手掛けている株式会社クレディセゾン。以前はバックオフィス部門にて身体障害のある方を雇用していたものの、知的障害や精神障害のある方の雇用実績やノウハウが不足していたそうです。
そうした中で打ち出されたのが、障がいの種類を問わずに活躍できる環境の整備。その点、IBUKlは屋内型で気候の影響を受けにくく、サポートスタッフが常駐していて安心できるという点が決め手となったそうです。IBUKIとのコラボをきっかけに、今後も働く社員にとって最適な雇用の形や関わり方を模索していきたいとしています。
カンロ株式会社は、のど飴のパイオニア的存在であるとともに、近年では「金のミルク」や「ピュレグミ」、「カンデミーナグミ」など独創的で魅力的な製品を多数手がけているメーカーになります。同社では2018年頃から業務のペーパーレス化、電子化に着手。それに伴い、障がいを持つ方が担える業務が限られるようになってきてしまったのこと。新たな方向性を模索するなかで着目したのが、IBUKIだったのだそうです。
屋内型農園であること、サポート体制が充実していることに加え、のど飴を長年に渡って手掛けているカンロ社にとって、成果物がハーブであるという親和性も、IBUKIとのコラボを決断する大きな理由となったそうです。将来的にはIBUKIで栽培したハーブを、カンロならではの商品に活用していきたいとしています。
数ある屋内農園のサービスの中でも、障がい者が行なう作業の幅が広いのがIBUKIの特長。一般的な葉物野菜の生産だけにとどまらず、生産物をハーブティーに二次加工してノベルティに使用するなど、企業の業態に合わせた仕事の仕方が可能です。企業と障がい者との距離感もぐっと近づくでしょう。
生産物をしっかり活用したいという企業にはIBUKIがおすすめです。
人への想いとエビデンス(科学的根拠)に基づいた理論で障がい者支援を行なうスタートライン。特に精神障がい者に対する支援を体系的に学びながら、IBUKIのほかサテライトオフィス運営や障がい者雇用のコンサルティングなど、障がい者雇用支援を幅広く手がけている企業です。
独自のノウハウに加えて新たな支援技術の開発・研究にも力を入れ、ホスピタリティ精神をもって障がい者のサポートを続けます。