コルディアーレ農園(JSH)

この記事で分かること
  • コルディアーレ農園の特徴がわかる
  • 障がい者が働く環境への取り組み
  • 体験者の方の声をチェック
  • コルディアーレ農園の導入事例

コルディアーレ農園の特徴

障がい者にとって雇用が生まれにくい地方に展開する農園

コルディアーレ農園の農園型障がい者雇用支援サービスとしての最大の特徴は、精神科に特化した訪問看護のノウハウを活用した看護師常駐のサポート体制と、農園を都市部ではなく地方で展開しているという点です。

就労を希望する多数の障がい者が在住しているにも関わらず、就職先が不足している地方において、障がいの種別や程度、年齢、性別を問わず多様な方が就労できる環境を整えたうえで、就労継続支援施設等と連携し障がい者の登録制を採用。アセスメントを実施し、農園での就労を希望している障がい者を紹介してくれるため、雇用から実働までを計画的に進められます。

直接訪問に加えて、オンラインツールを活用したコミュニケーションがいつでも可能なので、コロナ禍でもしっかりと社内連携を取ることができるのも特徴といえます。

天候や気温の影響を受けない安全な屋内型農園

コルディアーレ農園が採用しているのは、冷暖房が完備された水耕栽培による屋内型農園。雨や雪、台風などの天候の影響を受けにくく、夏場の熱中症のリスクもありません。年間を通じて安定した業務量を確保できるのも、屋内型ならでは。また、水耕栽培では危険な農機具を使用しない上に無農薬のため、衛生面、健康面からみても障がい者にとって安心・安全な作業環境が整っているといえます。

公共交通機関が乏しい地域や、障がいの特性によって自力での通勤が困難な障がい者であっても毎日の送迎がある、家族との連携を密に取るなど、農作業に集中しやすい職場づくりが徹底されています。

精神科医療に精通した事業者が提供する各種サポート機能を活用した雇用管理ができる農園

コルディアーレ農園を運営する株式会社JSHは、精神科に特化した訪問看護ステーションを、農園運営地域や東京、大阪、埼玉、北海道(2023年4月開設)で運営し、2,000名を超す利用者がJSHの在宅医療サービスを利用しています。そうした知見や経験に基づいて運営される農園型障がい者雇用支援サービスは、障がい者への配慮が行き届いた環境で障がい者を雇用したい、地方での障がい者の雇用創出に貢献したい、障がい者雇用を通じて企業変革を実現したいという企業にとって、心強いパートナーになってくれるでしょう。

実際に農園には精神科の専門知識を持った看護師や保健師をはじめ、ジョブコーチや理学療法士・作業療法士、精神保健福祉士、公認心理士など、障がい者の特性を熟知した専門家・有資格者が配置されています。雇用された障がい者一人ひとりについてアセスメントとケアを行ない、定着に向けたアドバイスや日々の健康面へのサポート体制も充実。実際の農作業に関しても運営スタッフがわかりやすく懇切丁寧に説明します。

コルディアーレ農園(JSH)の農場の画像

コルディアーレ農園(JSH)の画像1引用元:コルディアーレ農園(JSH)の公式サイト
コルディアーレ農園(JSH)の画像2引用元:コルディアーレ農園(JSH)の公式サイト
コルディアーレ農園(JSH)の画像3引用元:コルディアーレ農園(JSH)の公式サイト

障がい者が働く環境への取り組み

  • 危険な農機具を使わない水耕栽培業務
  • 医療スタッフが常駐し、日々の健康状況をサポート
  • 足腰に負担のかかる作業がない
  • 無農薬栽培
  • 屋内農園で冷暖房完備
  • 送迎サポート

体験者の方の声

JSH職員さんのアドバイスもあり業務はスムーズに覚られました

正直最初は不安でいっぱいでした。 実際、働いてみるとJSHの職員さんからのアドバイスもあり業務はスムーズに覚えることができました。今では収穫作業が一番の楽しみだったりします。

チームの方々が親切で気持ちよく続けられています

実習の内容がとても分かりやすく、初めての水耕栽培作業もすぐに覚えることができました。また、同じチームの方々が大変親切で気持ちよく続けられています。

チームで全て行動するので安心して続けられています

就職のきっかけは、以前と同じように一般就労したいという思いからでした。また、農園就労説明会で私と同じ境遇の方々が働かれてるという事を知り、私でも働けると思いました。この農園はチームで全て行動するので不安に苛まれる事がなくて続けられています。

コルディアーレ農園(JSH)の基本的な情報

  • 運営する農園数:16ヶ所
  • 導入企業数:140社以上
  • 現在就労している障がい者数:1000名以上

情報参照元URL:JSH公式HP(https://www.jsh-japan.jp/cordiale-farm/
2023年4月25日時点

コルディアーレ農園(JSH)の導入事例

看護師の常駐という手厚いサポート体制が導入の決め手

多くの人気ソーシャルゲームを開発・運用している株式会社gumiでは、障がい者雇用において業務の切り出しの難しさや社内のリテラシー不足という壁に行きあたっていました。コルディアーレ農園の導入に際しては、看護師が常駐しているというサポート体制が決め手となったとのこと。新型コロナウイルス感染拡大に伴って、リモートワークの相談にも迅速に対応してもらえたようです。

地方創生の側面があることも同社サービスの導入を後押し

映画業界の大手・東映株式会社では、障がい者の紹介サービスを通じて採用しても、長続きしないという課題を抱えていました。検討の結果、サポートが充実しているコルディアーレ農園の導入を決定。地方創生に貢献できる側面があることも導入の後押しになりました。収穫された野菜は本社の社員食堂や撮影所の食堂で提供されており、新鮮で美味しいと評判を呼んでいるそうです。

障がいのある方も管理者も安心して働ける職場環境だと確信

医療機器や医薬品の製造販売事業で全国に知られるニプロ株式会社では、M&Aがきっかけで障がい者の雇用人数が一気に低下してしまいました。状況の改善を目指しコルディアーレ農園の導入を決定、現在はサポーターを含めて12名を採用しています。障がい者雇用で一番難しいところは、実際に障がい者をサポートする担当者だと過去の経験から感じる中で、JSHの運営はサポート体制が充実しており、同社への信頼も厚いようです。

わくぷら編集チームより
コルディアーレ農園(JSH)はこんな企業におすすめ

コルディアーレ農園の特長として挙げられるのは、精神科医療に精通している事業者のため、障がい者にとってどのような職場環境が望ましいのか熟知しているという点です。車いすの方でも就労できる環境やその他様々な観点からノーマライゼーションの考えにも合致した職場環境を提供しています。また完全屋内型農園であることから、障がい者が安心して農作業に集中でき、自らの技術・知識を高めていくことにも繋がります。一般的な社会貢献活動よりさらに一歩踏み込んだ、地方創生にまで目を向けていきたい企業におすすめだと言えます。

運用会社「JSH」について

「人を通じて、喜びを作り、幸せを作る」という企業理念のもと、精神科に特化した在宅医療と地方創生を2大事業とする株式会社JSH。コルディアーレ農園は地方創生事業の中心とされ、地方在住の障がい者の雇用を生み出すことで、都市部にヒト・モノ・カネが集中する日本の構造上の課題を解決し、導入企業にとっても社会貢献や多様な障がい者を雇用することで企業価値向上のきっかけにもつながります。この事業を通じて障がい者と企業、そして地域社会がWin-Winの関係でつながることを目指します。

JSHの基本情報

  • 本社所在地:東京都中央区京橋1-1-5 セントラルビル4F
  • 問い合わせ電話番号:03-3272-0606
  • 業務内容:障がい者雇用支援サービス、障がい者定着支援サービス、精神科医療機関の訪問診療支援サービス、精神科に特化した訪問診療サポートサービス、特産品の販売サービス、旅行企画手配サービス(国内・海外)、体験民泊等の取扱サービス